〇家庭槽(合併浄化槽・単独浄化槽)
〇大学(1500人槽)
〇農業集落排水施設(回分式活性汚泥法式)
〇ファミリーレストラン
〇病院
〇老人ホーム
〇賃貸マンション
〇ホテル など
◆保守点検内容◆
〇まず匂いがないか。点検前に必ずおこないます。異臭があれば、どこからか、何が問題なのか…ここから作業開始です。
〇汚泥のたまり具合。毎年1回の清掃は義務づけられていますが、早めにご案内することもあります。お客様の浄化槽が長持ちするように、正常な運転をするために、大切なことです
〇浄化槽の運転状況。各装置の動作確認や、大きな槽だったら、電圧など、細かいところまでチェックいたします。家庭層の場合は、たとえば、ブロアーのチェック。微生物は空気を使って汚泥の分解をしますので、旅行にいくから・・・などの理由でブロアーの電気を切ったりしたら空気を送ることができないため、悪い微生物が発生し、匂いを放つ原因になります。
〇放流水の水質検査。浄化槽を通った水は、そのまま川へ流れていきます。そのため、最終チェックが水質検査。ここをクリアしていないと、浄化槽の意味がありません。
〇薬剤の補充。塩素剤で最終的にきれいにしてから、放流いたします。
〇その他問題がないか、異常や故障の早期発見、修理を行います。
長年の経験をつんだ国家資格取得の専門スタッフが伺います